2月6日午前4時57分、台湾南部・高雄市を震源とするマグニチュード6.4の強い地震が発生、震源に近い台南市では複数のビルが倒壊するなどの被害が起きています。
LiveCaではスタッフ一同で話し合い、本災害の緊急救援活動、被災地復旧支援ならびに被災者支援、生活支援、復興支援を目的に2月1日〜2月29日までの売上の一部を寄付させていただくことに決定いたしました。
偽善者と言われ批難されるのでは?とのスタッフ意見もありましたが
2011年3月11日に発生した東日本大震災に際して多くの国から多大なご支援を頂き、日本人は大変勇気付けられました。
そのなかで最も多額の義援金を送って頂いた台湾に、恩返しの意味を込めてこの度支援金の寄付を決定いたしました。
支援金寄付は日本赤十字を通してと考えておりましたが、「日本赤十字は台湾赤十字組織による救援事業を支援する」と書かれているため、不安視する声がNET上でも多数でています。
お知らせ。台湾人達の忠告。中華民国赤十字会は国際赤十字会と関係ない、国民党構成、過去の記録で義援金の行方も不明、出来れば台南市政府専用口座で良いと思います。台湾人として日本の皆様の好意と暖かい支援を感謝しながら、寄付を大切に欲しい。 pic.twitter.com/fKUj9FUTeC
— ☆Chris*台湾人☆ (@bluesayuri) 2016, 2月 8
過去の記録でも義援金の行方が不明などの報道もあり、LiveCaでは現在友好都市でもある加賀市が設置している
「台南市義援金受付け」での申込または「Yahoo基金」のどちらかでの申込を検討しています。
※こちらのページは皆様に救援金・義援金を募る募集広告ではありません。
【注意】台湾南部地震で現地の方々の本当に望んでいること
現地に住む日本人の方がこのような記事を配信している事実もあります。
寄付に執着することにより、本当に震災現地の方が望んでいることも忘れずにこの度のプロジェクトを進行していきたいと思います。
前原和裕さんブログ【あしたもっと遠くへいこう】から
「日本人のみなさんへ。台南地震へ募金なんかするより、台南人がもっと喜ぶ応援方法を台南在住のぼくは伝えたい」
※こちらの写真は前原和裕さんブログ【あしたもっと遠くへいこう】からお借りしています。